Brian Simpson(ブライアン・シンプソン)「Something About You」のレビューとおすすめ曲

2019年2月8日

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Amazonではデビュー作「Closer Still」がプレミア価格(中古品でも万単位)で販売されるなど、人気の高さがうかがえるアーティストであるBrian Simpson(ブライアン・シンプソン)。

今回は彼の通算8作目となるアルバム「Something About You」について、レビューやおすすめ曲を紹介していきます。

Brian Simpson「Something About You」概要

タイトル Something About You
収録曲
  1. Something About You
  2. Morning Samba
  3. Mojave
  4. Chemistry
  5. Blue Horizon
  6. At First Sight
  7. Irresistible
  8. Gotta Get To You
  9. Speechless
  10. The Rainbow
発売日 2018年8月10日
通常価格※ 2,581円
レーベル Shana
参加アーテイスト
形式 CD、Import(輸入盤)のみ
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  • ※1:販売価格はタワーレコードを参照にした値段です。輸入盤や日本語版、ショッピングサイトによっては価格が変わることがあります。

全体レビュー:ラテンチックでしっとり

全体的にチャカポコチャカポコとした曲が多く、ラテンチックなリズムが心躍らせますね。それでいてBrian Simpsonらしいピアノプレイも盛り込まれています。

バラード調の曲もあり、しっとりとした時間を楽しめます。

おすすめ曲1:Something About You

本作のタイトルである「Something About You」は、旅の始まりを思わせる軽快なリズムと、歩幅を合わせるようなピアノプレイが心地よい曲です。

サンディエゴの海岸沿いを自転車で旅したくなるなぁ。

おすすめ曲2:Morning Samba

モルディブの海の上のホテルで聴きたくなるような、リズム感が特徴的な曲。

この記事を書いているのが冬なんですが、夏に聴いたら最高ですね。

おすすめ曲3:Gotta Get To You

本作で一番Brian Simpsonらしい曲は、この「Gotta Get To You」。

彼の得意分野である、心地良いバラード調のメロディとピアノプレイの美しさを堪能できますなぁ。

まとめ:夏の美しい海辺で聴きたい

リズム感のある曲やバラード調の曲など、夏の美しい海辺で聴きたくなりますねぇ。

ちなみにCDジャケットに映ってるBrian Simpson、なかなかにチョイ悪感があってカッコイイですぞ。

Brian Simpsonのその他の曲はこちら→Brian Simpson(ブライアン・シンプソン)のプロフィールとリリース曲(CD)まとめ